MENU

忙しくてもキレイが保てる【掃除の時短テク】

仕事や家事、育児などで忙しい日々の中、

掃除したいのに体が動かない・・・

休日にまとめて片付けたいのに疲れ切ってできない・・・

汚れを落とすのに時間がかかって大変!

と悩む共働きママさんも多い昨今。

ゆぴ

ママにばかり負担がいってる気がする・・・

家族との時間や自分の時間も取れないまま、ずるずると毎日が過ぎていませんか?

今回は日々の工夫と便利グッズの合わせ技で掃除を楽にする【掃除時短テクニック】をご紹介します!

目次

短時間で効率よく!毎日の掃除テクニック

まず最初にお伝えしたいのが、掃除の1番のテクニックは「汚れは小さなうちに片付けてしまう」ということです。

「週末まとめてやろう」「大掃除の時期になったらやろう」と後回しにするうちに、汚れは分厚く大きくなりなかなか取れなくなってしまいます。

汚れが小さなうちに掃除してしまうことで、週末掃除や大掃除の必要性がぐんと下がり、いつもキレイな印象に!

次の方法を活用して、毎日少しずつ掃除に取り組んでみましょう。

事前の準備で汚れを防ぐ

ほこりが溜まりやすい浴室やキッチンの換気扇、エアコンの上部などには目の細かいフィルターを事前に貼り付けておきましょう!

定期的に交換するだけで、厄介なほこり掃除もラクラク!

またキッチンや洗面台の隙間にはマスキングテープを張ることで、油汚れや水汚れの付着を防止します。

床やテーブルにものを置かないように意識をする

掃除をする際「まずは片付けから・・・」という方も多いですよね。それでは掃除にとりかかるまでに疲れてしまいます。

普段からものを減らす意識をして、床やテーブルにはものを置かないように片付けておくことを習慣化しましょう。

それだけでもずいぶん片付いて見えますよ!

お風呂やトイレ、キッチンを使ったらすぐ掃除する

各場所は、使い終わったらすぐ掃除するようにしましょう。

そのひと手間で、汚れの付き具合が大きく違ってきます。

【お風呂】
お風呂上りには温水で汚れを流し、冷水でカビが発生しない温度まで冷やしましょう。
仕上げにスクイージーなどで水滴を落としておくことで、結露を防ぐことができます。

トイレ
便器の汚れが目立つ前に専用洗剤などで見えない汚れを落としておきましょう。
トイレ掃除用シートで飛び散った汚れもこまめに拭きあげておくとさらにキレイに!

キッチン
その日の油汚れはその日のうちに拭きとってしまいましょう。
また排水溝の汚れもこまめに取り、シンクの水滴も拭きあげておくと◎

掃除用品はなるべく減らしておく

家のいたるところにいろいろな掃除用品が置いてあると、場所をとるだけでなく管理もとても大変です。

汚れに合わせて洗剤をうまく組み合わせたり、使い古した歯ブラシや布製品を再利用するなど、応用できることはないか確かめてみましょう!

洗剤の豆知識

アルカリ性洗剤

酸性の汚れ(油汚れや手垢、皮脂など)に強い。

家の中の汚れは約80%が酸性のため、アルカリ性の洗剤は外せません。

酸性洗剤

アルカリ性の汚れ(水垢や石鹸カス、ミネラルなど)に強い。

白く残り、なかなか取れないのが特徴のアルカリ性の汚れを落としてくれます。

中性洗剤

アルカリ性・酸性の両方に使える。

汚れが小さなうちは中性洗剤があればOK!肌にも優しく、どこでも使える万能な洗剤です。

※アルカリ性洗剤、酸性洗剤は濃度が高くなるほど素材や肌を痛めやすいため、取り扱いには十分注意しましょう!

便利な掃除グッズやおすすめ家電

手軽に使える便利グッズ

メラミンスポンジ

水に濡らしてこするだけで汚れが落ちる便利なメラミンスポンジ

硬さのあるメラミン樹脂をミクロ単位で発泡させた「メラミンフォーム」という素材で作られており、頑固にこびりついた汚れにも効果抜群!

しかしその硬さゆえ、コーティング剤がはがれたりステンレスや金属のつやを消してしまったりする可能性も。
使用する場所との相性は事前に確認しておきましょう。

スクイージー

水滴を残さず落とせるスクイージー(別名:水切りワイパー)は、お風呂場やシンクの必須アイテム!

ゆぴ

タオルで拭きあげるよりキレイな仕上がり!

ゴム製のため傷つけにくく、跡も残しにくいため時短にオススメです。

マイクロファイバークロス

化学繊維や合成繊維でできた極細の糸=マイクロファイバーでできたクロスで、独特の形が毛細管現象を引き起こし、抜群の吸水力を発揮します。

ゆぴ

ふわふわの触り心地もいいですよね♪

洗剤を使わなくても汚れを絡めとってくれるマイクロファイバークロスは、水周りやほこりのたまりやすい場所の掃除にぴったりです。

おすすめ掃除家電

ロボット掃除機

忙しい共働き世帯におすすめなのはロボット掃除機

ボタン一つで操作できる上、マッピング機能付きであれば家の間取りを把握してまんべんなく掃除してくれる優秀家電です。

お出かけ前やおやすみ前にセットするだけであっという間に部屋中ぴかぴか!

集めたゴミも一か所にまとまっているため、捨てるのも簡単

水ぶき機能付き掃除機

フローリングがある家におすすめしたいのが、水ぶき機能付き掃除機です。

スティックタイプ
吸引しながら水ぶきできて一石二鳥!
いつもの掃除機と同じように使えて簡単です。

ロボットタイプ】
自動で水ぶきしてくれてとても便利!
低く狭い場所にも使えます。

家族で掃除を習慣化する方法

ものを減らし、収納場所を決めておく

普段からものを多く持たないように意識し、さらに収納についてはそれぞれ決まった場所を決めてしまいましょう。

戻す場所が決まっていれば使った人も戻しやすいため、ものは自然と自分の定位置へ帰っていきます。

掃除のハードルを下げるためにも、まずは「ものを減らし、定位置を決めること」が大切です。

やるべきことを一覧化する

家の中で「しなければいけない掃除」を一覧化してみましょう。エリアごとに分けるとよりわかりやすくて◎

さらに担当する人の名前も併せて書くことで、責任を持って取り組めるきっかけにもなりますね。

次の項目を参考に担当者を決めましょう!

家族の「好きな掃除」を尊重する

家族それぞれ、好きな場所や掃除はどれか話し合ってみましょう。

「パパはお風呂」「ママはキッチン」「子どもはトイレ」など好きな場所を担当することで、継続的に掃除に取り組みやすくなります。

まずはそれぞれの好きな場所でその人ができる範囲の掃除を担当してもらい、足りないところはカバーし合うことで、まんべんなく掃除が行き届くはず。

苦手意識を少しでも無くし、積極的に掃除する気持ちを育てていきましょう!

掃除用品は分かりやすい場所に収納する

いざ掃除を始めようとしても「ママ、あれどこ?」「これってもうないの?」など、掃除用品の場所や在庫が分からずママへ質問攻めになってしまうことも。

ゆぴ

質問されてばかりだとママの負担が減らない!

普段から掃除用品はパパや子どもにも分かりやすい場所に収納するようにしましょう。
ストックしているものも一緒におくことで在庫管理もしやすくなります。

まとめ

今回は、掃除の時短テクについてご紹介しました。

汚れを長く溜めてしまうと落ちづらくなり、結局キレイにすることを諦めてしまう事態にもなりかねません。

日々少しずつキレイにする意識をもつことで、大掃除しなくても汚れの少ない家を保てるようになりますので、ぜひ実践してみてくださいね。

家族みんなで負担を分け合い、キレイな家で楽しいひとときを過ごしましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次