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料理が驚くほど楽になる!電子レンジのおすすめ活用法


子どもが小さなうちは家族揃って食事をする時間も多いですが、成長と共に食卓のあり方も変化していきます。
夫は仕事、子どもは学校や習い事で帰宅時間が遅く、せっかく作った食事を何度も温め直して準備するのはとても大変ですよね。

ゆぴ

自分の時間も確保できない・・・

家族の時間が合わないからこそ、手軽に時短しながらおいしい料理を準備し、空いた時間を有効活用してみませんか?

今回は電子レンジをテーマに、上手に活用するための時短テクニックをご紹介します。

目次

はじめに:電子レンジで料理が楽になる理由

どのご家庭にも1台はある電子レンジ
高性能なものを買ってみたものの、「他の機能はなんだか難しそう・・・」と敬遠しがちな方も多いですよね。

ゆぴ

たしかに、あたため機能しか使ってないなぁ

みなさんが考えるよりも、実は操作はとても簡単!
使い方次第で調理の手間は大幅にダウンでき、時短にはもってこいな家電の1つなんです。
加熱中はキッチンから離れることができるので、他の家事を片付けることもできちゃいます。

便利な電子レンジのオススメポイントは

省エネ→手軽に短時間で調理する場合、ガスコンロよりも光熱費が安い
ヘルシー余分な油が落ちる上、栄養を逃しにくいためとてもヘルシー!
洗い物が少ない→複数の調理器具を使わずに調理できるので、洗い物も少なく後片付けもラク!
小分けに調理可能1人分ずつ仕上げることもでき、いつでも出来立てを食卓に出すことができます
暑くなりづらい→夏場に気になるキッチンの暑さ。電子レンジは熱が外に逃げにくいので暑くなりづらい!

ゆぴ

電子レンジってメリットいっぱい!

いつもなんとなく使用している電子レンジですが、改めて考えるといいところがたくさんありますよね。

時短もおいしさも実現!電子レンジのおすすめ活用法

基本の「あたため機能」だけでも、冷めてしまった料理を温め直したり食材の下ゆでができたりと万能な電子レンジ。
電子レンジ対応の耐熱皿やポリ袋、シリコンスチーマーなどを調理に合わせて使い分けることで、食材のうまみを逃がさず栄養を残したままおいしい料理を作ることができるようになります。

扱いが難しい食材については、それぞれ工夫も必要です。
パサつきやすい肉類は急速に加熱するのは避けて少しずつ熱を加えたり、水分が飛びやすいイモ類は少量の水を足して加熱することで失敗を防ぎましょう!

さらに上手に電子レンジを活用するための7つのポイント

  1. たまねぎは皮をむく前に600W約20秒加熱→目に沁みにくくなり、甘くなる!
  2. 湿気ってしまった海苔やポテトチップスなどは600W約30秒加熱→パリッと大復活!
  3. 豆腐をクッキングペーパーで包み600W約2〜3分加熱→簡単豆腐の水切り!
  4. 生卵全体を包むようにアルミホイルで巻き、マグカップに卵がかぶるぐらいの水と一緒に入れて600W約10分加熱&冷めるまで放置→1個からできるゆで卵に!
    ※生卵が爆発しないよう、必ずアルミホイルで包んでください。
    ※アルミホイルが水面から出ると発火の恐れがあるため、水分が足りなければ途中で足して必ず全体を浸すようにしてください。
  5. 耐熱皿にを割り、解凍モード(または200W)で白身が固まるまで約1分半〜3分加熱→油なし目玉焼き
  6. 油をつけたスライスにんにくやスライス玉ねぎ、ベーコンなどをキッチンペーパーに乗せ色づくまで加熱→フライドオニオンやカリカリベーコンに!
  7. スライスチーズや食パンを乾燥するまで少しずつ加熱→細かく砕けば粉チーズやパン粉に!

失敗しない電子レンジの使い方と注意点

操作も簡単な電子レンジですが、大量調理には向いておらず食材によっては良さを活かせないことも。
また使い方を間違えるとケガや事故につながる危険性もあります。

まずは取扱説明書をよく読み、さらに次の点に気を付けて使用しましょう。

ラップのかけ方を工夫する

ラップのかけ方の基本は「ふんわりかける」です。
加熱中の食材の中では水分が踊るように動き回っています。
水分が水蒸気になってふくらんでも大丈夫なようにラップはふんわりとかけることをこころがけましょう。

ラップをかける?かけない?

調理法によってラップが必要かどうかも考える必要があります。

ラップをかける場合・・・水分を保ったり煮汁を閉じ込めたいとき
            (例)蒸し料理、冷凍した食材、煮込み料理、カレーなど油分の多い料理

ラップをかけない場合・・・水分を飛ばしてカラット仕上げたいときや突沸の危険がある料理のとき
             (例)揚げ物、焼き物、炒め物、スープ類

加熱しすぎないようにする

どの調理にも共通するのは加熱しすぎないこと。食感が悪くなったり発火や爆発の可能性が高まります。
特にカレーやシチューなどのとろみや油分の多い料理、ウインナーやたらこなどの膜がある食材は要注意です。

電子レンジに向かない食材や素材の扱いには注意する

をそのままレンジで加熱すると破裂したり、アルミホイルなどの金属系素材をそのまま加熱すると発火の危険があります。
ガラス製品は急熱急冷で破損する可能性があるので取り扱いには十分気を付けましょう。

もしも電子レンジで火災が起こったら・・・

コンセントを抜き、火が消えるまでドアは開けないでください。誤って開けてしまうと、空気が入り火が大きくなり大変危険です。
また火災の際はドアのガラス部分は高温になっていますので触らないようにしましょう。
水をかけるなどして急冷してしまうとガラスが割れケガをする可能性がありますので十分に離れて待ちましょう。

更に便利!オーブンレンジの便利機能と活用法

家電量販店などでレンジコーナーを見ると、種類が多くてびっくりしますよね。
最近はレンジ、オーブンの両方の機能を持つオーブンレンジが主流になってきています。
レンジ機能だけでなく、オーブン機能も活用すればさらに時短になること間違いなし!

オーブンとは、庫内の温度をゆっくりと上昇させ、じっくり加熱する機能のことです。
焼く・煮る・蒸すなど何でも本格的に仕上がります!
※オーブン機能を使う前には庫内をキレイに拭きあげておきましょう。加熱ムラ汚れのこびりつきを防ぎます。

また、オーブン機能は加熱後にも便利なポイントが隠されています。
それは「余熱」です。

予熱・・・庫内を指定の温度まで上げること
余熱・・・加熱し終わったあと、まだ高温が続いている状態のこと


オーブン機能でしっかり加熱したあとの庫内はしばらくの間高温状態を保っています。
ガスコンロでいうと「火を止めたあと」とよく似ています。

あと少しのところで加熱をやめて余熱に切り替えたり、冷える過程でぐんと味を染み込ませたりと使い方を工夫すれば余熱のパワーも最大限に活かせます。

ゆぴ

じっくり加熱したい料理にも、オーブンがあれば気軽に挑戦できそう♪

まとめ:電子レンジを活用して料理をもっと楽しもう

今までなんとなく「あたため機能」しか使ってこなかった人も多い電子レンジ。
使い方次第で手軽においしい料理を作ることができるため、毎日時間に追われたり家族バラバラに食事を摂っているご家庭にはぜひ活用していただきたい時短家電です。
空いた時間を自分の時間に充てることもできるため、一石何鳥にもなりますね!

ゆぴ

何より、家族に出来立ての料理を食べさせてあげられるのもうれしい♪

ぜひ今日から1品ずつ、電子レンジ調理を試してみてください。

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