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野菜の冷凍保存で無駄をなくそう!節約・時短に繋がる具体的な方法とコツ

ゆぴ

あぁー、また野菜が傷んでる・・。また無駄にしちゃった・・・。

週末にまとめて野菜を買っているものの、いつも使いきれず。

気づいた時には野菜がしおれてしまっていたり、傷んでしまってい使えなくなってしまっていた・・・。

せっかくまとめて買っても、傷んでしまったらもったいない!どうすればいいの?!

そんな悩みをお持ちのママさん、多いのではないでしょうか。

先輩ママ

野菜って冷凍保存することができるよ。
冷凍保存すれば野菜も長持ちするし、時短にもなるのよ。

ゆぴ

自宅で野菜を冷凍?そんなことできるの?

と疑問に思いながらも、冷凍保存すれば週末のまとめ買いも無駄にならず、平日の料理も楽になるかもしれないと期待が膨らみます。

そこで今回は、簡単にできる冷凍保存の方法をわかりやすくお伝えします。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

野菜を冷凍保存するメリット

野菜を冷凍することは多くのメリットがあります。

先輩ママ

一つずつ詳しくみていきましょう♪

  • 保存期間が延びる
  • 栄養価が保持できる
  • 料理の時短につながる
  • 食品ロスが削減できる
  • 冷凍することで美味しくなる

保存期間が延びる

常温や冷蔵で保存すると徐々に劣化しますが、冷凍保存することで、野菜の鮮度を長期間保つことができます。

野菜によって異なりますが冷凍すると数週間から1ヶ月程度は保存可能になります。

栄養価が保持できる

収穫後も栄養消費する野菜を冷凍すると、成長を止めることができるので栄養価の減少を防ぐことができます。

小松菜やきのこ類など冷凍することで逆に栄養価が上がる野菜もあるんですよ。

参照元:kampo view

料理の時短につながる

冷凍保存する時に調理しやすい形にカットしておくと、調理時にそのまま使うことができます。

それにより下準備の時間が短縮され、時短につながります。

食品ロスが削減できる

冷凍することで野菜を劣化させることなく保存できるので、野菜を無駄なく使えます。

冷凍することで美味しくなる

特にきのこ類は冷凍することで旨味成分が増えるといわれており、さらに美味しくなります。

ゆぴ

野菜を冷凍するって、メリットがたくさんあるのね!

冷凍保存に向いている野菜と向かない野菜

野菜が冷凍保存ができるといっても、残念ながらすべての野菜が冷凍に適しているわけではありません。

冷凍保存に向いている野菜と向いていない野菜があります。

冷凍に向いている野菜冷凍に向いていない野菜
水分量が比較的少ない
繊維質ではない
冷凍しても栄養素が壊れにくい

【例】
ほうれん草、小松菜、人参、きのこ類 など
水分量が多い
生で食べることが多い


【例】
きゅうり、レタス、もやし など
先輩ママ

冷凍保存に適さない野菜もあるから、注意してね

野菜を冷凍保存する方法

美味しく冷凍保存するにはいくつかのポイントがあるのでチェックしてみましょう

  • 冷凍焼けを防ぐために水分をしっかり拭き取る
  • 冷気が早く食材に伝わるアルミ製のバットを使う
  • 硬めに下茹でしてから保存する
  • 使う時にすぐに取り出せるように小分けにしたり、均一に広げる

そして、美味しく冷凍保存するためには鮮度が大事!
新鮮なうちに冷凍したほうが鮮度を保てるので、購入したら早めに冷凍保存しましょう!

冷凍野菜の調理方法

ゆぴ

冷凍した野菜はどうやって使えばいいのだろう?

冷凍野菜の調理方法は色々な方法があるのですが、どれもとても簡単です。

加熱解凍
冷凍した野菜をそのまま加熱する方法です。
凍ったまま調理ができる、最も簡単な使い方です。
炒め物や、茹で物、煮物に向いています。

流水解凍
冷凍した野菜を流水で解凍します。
密閉袋に入れて、袋ごと水に浸します。
流水解凍は早く解凍できますが、水分が出やすいので半解凍の状態で調理するのがいいです。
調理済みや下味を付けた野菜、えだまめやいんげんなどに適しています。

自然解凍
冷凍した野菜を常温で解凍します。
こちらも水分が出やすいので解凍時には注意が必要です。
パセリやカット済みの小ネギ、すりおろし生姜など、薬味として使う野菜に向いています。

家庭で冷凍した野菜の保存期間

冷凍した野菜の保存期間については、野菜によって多少異なりますが、大体3週間から1ヶ月が目安といわれています。

1ヶ月以上保存すると、野菜の表面が乾燥して変色したり、水分が損失されたりしてしまうので、適切な期間で使い切りましょう。

先輩ママ

いつ冷凍したかがわかるようなメモを、冷蔵庫等の目に付くところに貼っておけば、期間内で使い切れるし、食品ロスにも繋がるね

カットするだけで保存できる野菜の例

電子レンジなどでの加熱や、下茹でが必要な冷凍保存方法もありますが、最も時短に冷凍野菜が作ることができる、カットして水気を切って密閉袋に入れるだけでOKの野菜をいくつか紹介します。

どの野菜も煮物や炒め物、スープなどに向いていて、加熱解凍で使えます。

使う時にパキっと折るだけで必要な分量が取り出せるので、冷凍する時は平たくして冷凍庫に入れておくといいですよ。

野菜名切り方保存期間
たまねぎうす切り3週間~1ヶ月
にんじんいちょう切り、短冊切り1ヶ月
きのこ(複数のきのこを合わせても◎)不食部を除いてばらす1ヶ月
こまつな食べやすい長さに切る2~3週間
ピーマン食べやすい大きさに切る1ヶ月
キャベツざく切り1ヶ月
大根いちょう切り、輪切り、半月切り3週間~1ヶ月
ゆぴ

この方法は加熱する手間がカットできるから、より時短になるね!

野菜を冷凍保存すれば無駄なく使える

野菜を冷凍保存すると、保存期間が延びて長持ちさせられます!

保存期間が延びれば野菜を無駄なく使うことができ、食品ロスの削減もできます。

そしてあらかじめカットして冷凍保存しておけば、調理する時も便利に使え、時短にも繋がります。

野菜を冷凍保存することはとても便利でメリットが多いので、ぜひ試してみてくださいね。

ゆぴ

野菜が無駄にならないし、調理が時短になるなんていいことばかり!
私もさっそくやってみよう

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